こんにちは!元山です!
今日は、波上宮にて「夏越の大祓」がおこなわれていました。
「夏越の大祓」とは、半年の間に 知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、
正常な本来の姿に戻るた めの「大祓」で、6月を夏越しの祓、12月を年越しの祓とも呼ぶそうです。
夕方の綺麗な日差しの中、大きな輪をくぐる光景は神秘的でした。
来年は私も輪をくぐってみたいな・・・。
もう少し詳しく↓↓↓
ー茅輪の由来ー
神代の昔、武塔(ぶとう)神"素戔嗚尊(すさのおのみこと)"が、南海の方へお出になる途中、 ある所で
神代の昔、武塔(ぶとう)神"素戔嗚尊(すさのおのみこと)"が、南海の方へお出になる途中、 ある所で
お泊まりになろうとして、土民の蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟に
宿を求められた。その時、弟の巨旦将来は 裕福な身であったにも拘わらず宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は、
貧しい身であったが 尊(みこと)をお泊めし、栗柄(がら)を以って座を設け、栗飯を饗して御待遇申し上げた。
その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「もし天下に悪疫が流行した祭には、ちがやを 以って輪を作り、
これを腰に付けておれば免れるであろう。」と教え給うた。
この故事に基ずき、蘇民将来 と書いて、これを門口に張れば、災厄を免れるという信仰が生じ、
この故事に基ずき、蘇民将来 と書いて、これを門口に張れば、災厄を免れるという信仰が生じ、
また祓の神事に茅輪を作ってこれを くぐり越えるようになった。
0 件のコメント:
コメントを投稿